男性の敏感肌の原因と正しいスキンケアまとめ【ヒリヒリ・かゆみの対策方法とは?】

敏感肌に苦しむ男性で「肌がヒリヒリしたり」、ひげ剃りの際に「剃った後が赤くかぶれてかゆい」という男性は少なくありません。

また敏感肌の男性は、自分が敏感肌と気づかずに、正しいスキンケア方法について知らないまま間違ったやり方でスキンケアを行ってしまい、かえって肌に負担をかけてしまう場合もあります。

近年では男性用化粧品もCMなどで宣伝されるようになりましたが、それでもやはり、多くの男性は女性と比べてスキンケアに無頓着な方の方がまだまだ多いことでしょう。

そこで、敏感肌に悩む男性のため、そもそも敏感肌とはどういった症状なのか、敏感肌を整えるスキンケア方法などをご紹介いたします。

まきぽん

生まれつき敏感肌だからと諦める必要はありません。

敏感肌に合わせたスキンケアで、辛い悩みを解消していきましょう。

そもそも敏感肌とは?

肌の状態は、大きく『普通肌』、『脂性肌』、『乾燥肌』、『混合肌』の4つに分類されます。

普通肌は肌の水分量が多く皮脂量は少なめの肌で、もっとも安定した状態。

脂性肌は水分量も皮脂の量も多いため、見た目にベタつきやテカリが現れることがあります。

肌が換装している状態で、皮脂も水分も少なくなっているのが乾燥肌

内側は換装しているのに皮脂の分泌量が多い状態が混合肌と呼ばれています。

では『敏感肌』はどうなのかというと、これは実は、皮膚科学的には明確に定義されていない状態なんです

ただ、一般的には、『バリア機能が低下し、外部からの刺激に弱くなっている状態の肌』を敏感肌と言われることが多いです。

バリア機能とはすなわち、肌の表面にある角質層のこと。

角質層は肌の潤いを一定に保つ機能の他、外部の刺激から表皮を守る機能も有しています。

この角質層が何らかの原因で薄くなったり崩れたりして、外からのちょっとした刺激で肌が荒れてしまったり、乾燥が進んだりするのが、敏感肌の主な症状です。

まきぽん

では、敏感肌になってしまう主な原因を見ていきましょう。

敏感肌になる原因は?

男性が敏感肌になる原因は、大まかに分けて5つあります。その5つとは、

  • 空気の乾燥
  • ひげ剃り
  • 生活習慣の乱れ
  • 加齢によるもの
  • スキンケア不足や間違ったケア

となっています。

それでは、それぞれがどのように敏感肌へ導いてしまうのか、見ていきたいと思います。

空気の乾燥

敏感肌の最たる原因が、乾燥です。

空気が乾燥することで、肌の潤いが奪われ、それが影響して角質層のバリア機能が低下します。

肌が乾燥すると、健康的な皮膚を維持するための仕組みである『ターンオーバー』に不調が生じ、未熟な角質層ばかりが生成されるようになります。

まきぽん

未熟な角質層では保湿機能もバリア機能も不十分なため、乾燥とともに敏感肌の症状が発生してしまうのです。

ひげ剃り

毎朝ひげ剃りは欠かせないという方は多いのではないでしょうか。

でも実は、シェーバーやカミソリによって、あごや鼻の下の角質層が傷つけられることにより、その部分の保護機能が低下。

これが繰り返されると、角質層の再生が行われず、慢性的な乾燥状態に陥り、敏感肌を招くことになります。

まきぽん

ひげ剃りは、男性の肌の悩みの大きな原因となりがちなので、行う際は注意が必要です。

生活習慣の乱れ

睡眠不足やストレスなど、生活習慣の乱れによって、肌質が敏感肌になることもあります。

生活習慣が乱れると代謝機能の低下を引き起こし、バリア機能の低下を招きます。

また、生活習慣の乱れはホルモンバランスにも影響を及ぼし、ホルモンバランスの乱れもまた、肌へ悪影響を及ぼします。

まきぽん

生活習慣は健康だけでなく、肌にも影響がでやすいんです。

加齢によるもの

肌質の変化は、加齢によっても引き起こされます。

年齢を重ねることで、表皮や真皮は薄くなり、肌の弾力は失われると考えられています。

具体的には、35歳ごろから皮脂の量は急激に低下し始めます。

水分量もまた、年齢とともに減少していく傾向にあるため、乾燥が進むとともにバリア機能も低下、これによって、肌質が敏感肌に変化することがあるのです。

まきぽん

加齢による肌質の変化は避けられませんが、しっかりとした生活習慣とスキンケアを行えば肌の悩みに苛まれなくなるでしょう。

スキンケア不足や間違ったケア

本来、スキンケアは肌の保湿や健康状態を整えるために行うものです。

しかし、間違ったスキンケアを続けていたり、ケアが不十分な場合、逆に肌質を悪化させることに繋がりかねません。

特に男性の場合、スキンケアそのものを行っていない方も多いため、敏感肌で悩んでいるのならこの点は気をつけたいところです。

まきぽん

次で敏感肌に悩む男性に向けてスキンケア方法をお伝えしていきます。

男性の敏感肌を解消するスキンケア方法

男性はひげ剃りなどで肌に負担がかかりやすいため、スキンケアをしっかりと行わなければなりません。

それに加えて、そもそも男性は肌の水分量が女性よりも少なく、逆に皮脂量は多い傾向にあるため、実は女性よりも男性のほうがスキンケアが重要といえます。

そのためにも、正しいスキンケア方法を身に着けましょう。

ひげ剃り方法に注意

ひげを剃る際に、何も準備をせずにいきなり刃を立てると、当然角質は傷つきます。

前もってひげ周りを温めてひげを柔らかくしたり、シェービングジェルなどを塗って、しっかりと前準備をしてから肌に負担のかからないひげ剃りを心がけましょう。

もちろん、電動シェーバーであっても、同様です。

シェーバーの中には確かに肌への負担が少ないとされるものも多く販売されていますが、それでも繰り返し使うことで当然ダメージが蓄積します。

いつもひげを剃ったあとにヒリヒリするという方は、まずはひげ剃りの仕方を見直してみてはどうでしょうか。

まきぽん

ひげの剃り方一つで、肌へのダメージはかなり軽減されるので、上記の記事を参考に髭剃りをしてみてください。

敏感肌の人は特に優しい洗顔を心がける

洗顔で何よりも大切なのは、極力肌に摩擦を与えずに洗うことです。

汚れを落とそうとして、つい両手でゴシゴシと顔をこすりがちではないでしょうか。

その洗顔方法では、汚れは確かに落ちますが、同時に必要な皮脂も流されてしまい、角質層にダメージが及びます。

顔を洗う際には、ぬるま湯を使い、手のひらが顔の肌を引っ張らないくらいの弱い力で行うのが理想です。

汚れは洗顔料や石鹸の泡が落としてくれるため、手でこするよりも洗顔料などをしっかりときめ細かい泡を作りましょう。

また、忘れがちなのが、洗顔前の手洗い。

手にも当然雑菌が付着しているため、そのまま顔を洗っていては、ただ手のひらの雑菌を塗りたくっているだけになってしまいます。

正しい洗顔方法をしっかりと身につけて、肌に負担のかからないようにしましょう。

まきぽん

そして、洗顔料の選び方も気をつけるべき点があります。

洗顔料の選び方も重要

外部からの刺激に弱くなっている敏感肌の人は、ピーリング剤が入っていない洗顔料を選びましょう。

代表的なピーリング剤であるグリコール酸は酸性で、古い角質を落とすのには最適です。

しかし肌に感じる刺激も強いため、敏感肌の方にはあまり向いていません。

同様に、洗浄力が高いクレンジングオイルや洗顔料も避けましょう。

まきぽん

洗顔料の中には敏感肌向けに作られたものも多いため、そちらをオススメします。

洗顔後は化粧水を忘れずに行いましょう

洗顔後は化粧水も忘れてはいけません。

スキンケアは、洗顔で汚れを落としただけでは終わらないのです。

化粧水は、洗顔によって失われた水分を肌に補給する役割があります。

これを忘れると、時間の経過とともに、乾燥肌や脂性肌、混合肌などの症状が現れることもあります。

化粧水の中には、敏感肌向けと明記されているものも多く販売されています。

まきぽん

配合成分が極力少ないものや防腐剤が入っていない肌の負担になりにくい化粧水を選んで使うようにしましょう。

化粧水のあとは乳液を

元々皮脂の多い男性は、普段からスキンケアをしていても、ベタつきが気になるからと乳液を使わない方が多いです。

しかし、乳液は化粧水で補給した水分を保つ役割がありますので、スキンケアには必須レベルといえます。

こちらも化粧水同様、肌に刺激が少ないものを選ぶのが大切です。

まきぽん

また、乳液のベタつきが気になる方は、サラサラタイプの乳液がオススメです。

まとめ:敏感肌もスキンケアで悩みすっきり

肌の状態は環境や体調で変わるように、敏感肌もずっと症状が出続けるわけではありません。

逆に、今まで敏感肌ではなかった人が、ある日敏感肌になることも勿論あります。

敏感肌対策のスキンケアを前もって知っておけば、これまでずっと悩まされ続けてきた方も、突然敏感肌に襲われた方も安心です。

まきぽん

勿論、スキンケアだけではなく、睡眠時間や食事習慣など、体の内側から見直すのも大切です。

それと併せて、正しいスキンケアを身に着けていきましょう。