男性が悩む脂性肌とは?オイリー肌のためのすっきりスキンケア方法まとめ

男性は、皮脂の分泌が女性と比べ多いため、この脂性肌(オイリー肌)に悩んでいる方は少なくありません。

脂性肌とは、文字通り「見た目がベタついていたり、テカリが出ていたりなど、脂ぎっている印象を与える肌」のこと。

清潔感がない印象があることから、どうにかしたいと考える方も多いことでしょう。

そこで今回は、脂性肌の原因や、ベタつきやテカリを解消するスキンケア方法をご紹介、その不快感を解消していきたいと思います。

まきぽん

肌のベタつきが気になっている方はもしかしたら、脂性肌(オイリー肌)かもしれないので、原因を把握して、解消できるようにケアしていきましょう!

ベタつきやすい男性の脂性肌の原因とは?

そもそも脂性肌とは、具体的にはどのような状態のことを指すのでしょうか。

まず結論からいうと、テカリやベタつきの原因となっているのは、「肌表面に分泌された”皮脂”」と言われています。

皮脂は、皮膚の一番外側にある角質とともに、肌の保湿や保護の役割を担う大切な存在です。

それ以外にも、一部有害物質を体外に排出する役割も担っています。

つまりは、皮脂そのものは誰もが持つものなのです。

とはいえ、これが何らかの原因により過剰に生成されると、肌が脂ぎって見える脂性肌、あるいはオイリー肌と呼ばれる状態になってしまいます。

またそれのみならず、皮脂の過剰分泌は、毛穴に皮脂が詰まることによって生じるニキビの原因ともなります。

場合によっては、毛穴の開きや黒ずみが目立つ、キメの荒い肌になってしまっていることすらあります。

肌の見た目の清潔感を保つためにも、余分な皮脂は是非とも取り除きたいところです。

まきぽん

それでは、皮脂が過剰に分泌されてしまう原因には、どういったものがあるのでしょうか。

遺伝によるもの

どういった肌質になるかは、遺伝による影響がまず考えられます。

脂性肌は勿論ですが、乾燥肌やその他の肌質に関しても、親から受け継いだ性質で決まる場合も多くあります。

また、直接的な肌質の遺伝以外にも、男性ホルモンの量も脂性肌に影響を及ぼします。

まきぽん

男性ホルモンは男性のみならず女性も有しているもので、この量が多いと皮脂の分泌も多くなる傾向にあります。

ホルモンバランスの乱れ

上記のように皮脂の分泌と男性ホルモンには密接な関係があります。

そのため、睡眠不足やストレスによってホルモンバランスが乱れると、男性ホルモンの分泌が増え、それに伴い皮脂の分泌量も増加してしまいます。

まきぽん

その他、喫煙や運動不足も、ホルモンバランスを乱す原因となります。

季節のせい(特に夏場)

寒い1月などと比較すると、夏場の皮脂分泌量は最大で2倍程度多くなります。

外気温が上がることで身体の代謝機能が活発化します。

皮脂の分泌も代謝の1種ですので、当然、代謝が活発になれば皮脂の分泌量も増加します。

そのため、夏場にオイリー肌で悩むという男性が多いのです。

まきぽん

もちろん乾燥しやすい冬場でも皮脂が肌を守ろうとして、皮脂を多く分泌するケースもあります。

糖質・脂質の過剰摂取

生きていく上で、脂質も糖質も大切な栄養素です。

しかし、これらを摂りすぎてしまうことで、皮脂の分泌を余計に促してしまうことがあります。

脂質の過剰摂取により、皮脂の成分の1つであり、皮脂の大部分を占める『トリグリセリド』の分泌が増加します。

トリグリセリドは、中性脂肪とも呼ばれる物質で、脂溶性ビタミンや必須脂肪酸の摂取には欠かせない存在です。

しかし、摂取しすぎることで皮脂の量が増えるばかりか、肥満など生活習慣病の原因にもなりえます。

一方糖質も、脳の活動に必要なエネルギー源なのですが、糖質の過剰摂取による血中の『インスリン』の増加は、皮脂を分泌する皮脂腺を刺激し、皮脂の分泌量が増加することになります。

まきぽん

何事も過剰摂取は体に良くないので、適量を知っておくことが重要です。

肌への刺激

皮脂の機能は保湿だけではなく、肌に加わる外的刺激からの保護の役割もあります。

具体的に肌への刺激とはどういったものを指すのかというと、下記が当てはまります。

  • 熱いお湯での洗顔
  • 肌に合わない洗顔料の使用
  • 洗顔時に強い力で肌を擦ったり、タオルでゴシゴシと拭いている

刺激から保護するために皮脂が分泌されるということは、裏を返せば、肌への強い刺激が加わると、皮脂の分泌が促されるということに他なりません。

まきぽん

後述していますが、例え脂性肌で肌のベタつきがあっても、強めにスキンケアするのはNGです!

乾燥が原因になることも

通常、脂性肌は『肌の水分量と皮脂の分泌量が共に多い状態』の肌を指しますが、肌の乾燥によって脂性肌に近い肌質になることもあります。

肌が乾燥状態に近づくと、保湿のため皮脂が生成されます。

このときに皮脂の量が多くなりすぎることで、肌の表面に皮脂が浮いた状態となってしまいます。

特に、このときに肌の内側は換装した状態のままの場合、乾燥肌と脂性肌それぞれの性質が同時に存在する『混合肌』と呼ばれる状態になります。

まきぽん

また、混合肌の場合、脂性肌とはまた異なるスキンケアが必要となることがありますので、お気をつけください。

脂性肌を解消する正しいメンズスキンケア方法

脂性肌の対策では、手っ取り早いからと、ついついあぶらとり紙で頻繁に拭き取ったり、何回も洗顔しがちです。

しかしそれでは根本的な解決にはつながらず、それどころか肌への刺激が繰り返されて、余計に皮脂が出てくることになりかねません。

1日3回以上の洗顔やあぶらとり紙は、肌に本来必要な皮脂も取り除いてしまう恐れがあります。

また、水分も奪ってしまうこともあるため、乾燥状態が悪化して余計に皮脂が分泌されてしまう可能性すらあります。

まきぽん

場当たり的な対応よりも、日々のスキンケアをしっかりと行ったほうが、結果的に肌を健康な状態へ導き、総合的に肌質の改善につなげることが可能となります。

洗顔は優しく撫でるように

汚れを落とそうとして、ついつい手で力強く擦りがちかも知れません。

しかしそれでは、肌への刺激ばかりが増えるばかりで、逆効果でしかありません。

強く擦り洗いをしなくても、洗顔料や石鹸をしっかりと泡立てて使うことで、その泡が汚れや余分な皮脂を洗い落としてくれます。

まずはこのような、正しい洗顔の方法を身につけるところから始めましょう。


また、洗顔料やクレンジングオイルも、肌への刺激が少ないものを選びましょう。

まきぽん

洗顔はスキンケアの基本中の基本なので、まずは洗顔の正しいやり方から抑えておきましょう。

洗顔後のケアも大切に

実は洗顔によっても、肌の水分は失われています。

水分を直接肌に触れさせているため勘違いしがちですが、顔を洗ったあとに何もしないままだと、肌の乾燥が進み、脂性肌の進行、あるいは混合肌への悪化へと繋がります。

洗顔後には必ず化粧水を使い、洗顔によって失われた水分を角質層に馴染ませましょう。


肌に潤いがあれば、余計な皮脂の分泌を抑制できます。

特に収れん効果のある化粧水は、肌を引き締め、皮脂の分泌予防に一役買ってくれるでしょう。


また、化粧水を馴染ませたあとは乳液も忘れずに。

乳液には、肌にまとわせた水分を閉じ込める役割があります。

まきぽん

「洗顔→化粧水→乳液」と覚えておきましょう。

脂性肌の男性がスキンケア以外でも気をつけられること

脂性肌は、身体の外側だけではなく、内側からの対策も同時に行うことで、より効率的に整えられます。

禁煙してみる

もし、今喫煙しているのなら、禁煙してみてはいかがでしょうか。

喫煙は男性ホルモンを増加させる作用があるため、皮脂の分泌が増加してしまいます。

タバコを吸っている人は、吸っていない人と比べて皮脂の分泌量が多く、ニキビも多いという研究結果もあります。

更にいうと、健康にも悪影響があるため、これを機に禁煙してみてください。

睡眠方法を見直してみる

睡眠不足はホルモンバランスの乱れに繋がり、肌質の悪化以外にも様々な悪影響が現れます。

なので、睡眠時間を7時間半前後取るのも効果的といえるでしょう。

それに加えて、下記のように睡眠の質を高めるのも、おすすめです。

  • 就寝3時間前までに食事は済ませる
  • 就寝1時間前からはPCやスマホを見ない(ブルーライトを避ける)

ついついしてしまいがちですが、実は肌に悪いことが睡眠時にはたくさんあります。

食事面を見直してみる

食事面からも、脂性肌を整える方法があります。

豚肉などに含まれるビタミンB1、海苔やレバーに含有しているビタミンB2は、それぞれ皮脂の分泌をコントロールし抑制する効果があります。

食事での摂取が難しいなら、サプリでの補給でも問題ありません。

まきぽん

これら内側からの対策と外側からの対策で、オイリー肌を克服しましょう。

まとめ

男性の脂性肌(オイリー肌)について原因からスキンケア方法や対策方法についてお話してきました。

自分の肌質って意外と把握しきれてないことが多くて、間違ったスキンケアをしてしまいがちです。

なので、まずは原因となる元を理解しつつ、それに適した対処をする必要があります。

今回の脂性肌の場合は、皮脂の過剰分泌というのが大きな原因になっているケースが多いということなので、スキンケア方法やその他のケアを試してみて、それでも肌に改善が見られない場合は皮膚科を受診してみるといいでしょう。

まきぽん

ベタつきすぎているからといって、脂性肌というわけでもないのでしっかり自分の肌を理解することが重要です!